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研修名
東京国立博物館ガイド研修(座学+実地)
サブタイトル
第一弾(総論)時代を駆け抜ける編
研修概要
研修概要

概要の文章
概要の文章
概要の文章

スケジュール

①②は同じ内容の研修です。いずれか一つにご参加ください。

日にち 時間 テーマ
8月5日(土) 9時30分〜12時00分 座学研修
8月15日(土) 9時30分〜12時00分 座学研修
10月5日(土) 9時30分〜12時00分 座学研修
12月27日(土) 9時30分〜12時00分 座学研修
会場/集合場所
○1 機械振興会館(東京都港区芝公園3-5-8 機械振興会館
○2 集合場所
(東京国立博物館 正門前 ※各自にてチケットをご用意の上、集合願います)
研修内容

 

ポイント
東博は、日本の博物館・美術館ガイドの入り口です。

通訳ガイドは、上野の国立博物館(東博)をガイドすることはなくとも、日本の美術館や博物館を外国人と一度も訪問しないことはないだろう。
全国の各地に県立の博物館や美術館がある。都内にも、根津美術館、太田美術館等、様々な美術館がある。
こうした美術館は、それぞれに特色があるので、1つ1つ訪問することは大切である。

しかし、東博には、彫刻、絵画、小物の全てが集まっている。
そして、東博の展示品は、城や神社仏閣の収蔵庫、武家屋敷など随所に類似品がある。

こうした日本文化を象徴する品々は、各観光地で散見するが、東博の展示品は、国宝と重文の比率が極めて高い。
まず、この研修で博物館の基礎知識を学んでほしいと思う。
日本のそれぞれの時代の最高傑作を展示しているからこそ、学ぶ場として絶好である。
日本文化入門と言っても過言ではない。

今回の研修は、東博の学びはじめとして、是非、受講してほしい。
とはいえ、東博は、とても大きくて広い。一日ですべてを知ることはできない。
研修後も、各自、東博の各館、各階を訪問して欲しいものである。

中網講師のデューク大学などで鍛えた、冷静で的確な目線・知識は、実に楽しみである。

理事長 米原亮三

 

講師紹介
中網栄美子(なかあみえみこ)氏

全国通訳案内士(英語)。

早稲田大学法学部卒業、同大学院法学研究科修士課程修了。米国デューク大学ロースクールLL.M.課程修了。

秀明大学特任講師。青山学院大学、関東学院大学、神奈川大学、法政大学非常勤講師(「日本法史」担当)。図書館司書・学校図書館司書資格取得。

東京都、千葉県等で「おもてなし講座」「ボランティアガイド講座」などの講演活動も多数。

コメントと追加情報

 

実地研修ご参加に際しての注意事項
・本研修は本館の常設展展示のみ見学します。
・博物館内、インク・シャープペンシル等尖った物は使用不可ですので、必ず鉛筆をご持参ください。ボールペン、万年筆等、使用できません。
東博へのアクセス

・JR上野駅公園口 または鶯谷駅南口下車 徒歩10分

・東京メトロ 銀座線・日比谷線上野駅、

千代田線根津駅下車 徒歩15分

・京成電鉄 京成上野駅下車 徒歩15分

東博 構内MAP